地図は無いけれど

構築も文章も欠陥

水平線の彼方を目指せ

初めましての方は初めまして、そうでない方はいつもお世話になっております。

こにぴー(@konipixie_524)と申します。

 

九州大学ポケモンサークル「きゅーぽけ」 役員(補佐)

・九州ポケサー連盟 役員(会計)

・豊縁オフ -youth RiSing- 主催

・明太オフ 運営

プレイヤーとしてだけでなく、運営としてポケモンと関わる時間が少しずつ増えてきています。

 

ランクマッチとオフ大会を中心に、仲間大会やメタゲームにも積極的に参加しています。

本ブログでは、ランクマッチで使用した構築の備忘録、メタゲームに参加したときの考察過程、また参加したオフの感想なんかを残そうと思います。

拙い文章ばかりですが、少しでも目を通していただけると幸いです。

 

地図は無いけれど:

ディズニーシーのアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の曲、「コンパス・オブ・ユア・ハート」より

 

 

 

Ⅰ)ランクマッチ

構築記事 カテゴリーの記事一覧 - 地図は無いけれど

 

SVs22 R1915

<SVs22最終1155位>女狐は竜と刀を携えて - 地図は無いけれど (hatenablog.com)

 

SVs3 R1913

<SVs3最終2175位>人生初R1900達成~サイクルの基礎中の基礎を学ぶ~ - 地図は無いけれど

(申し訳程度の物しかありません。もっと強くなります。)

 

Ⅱ)メタゲーム

メタゲーム カテゴリーの記事一覧 - 地図は無いけれど

 

Draw Joker GP4(2024.8-12) 3位

醜い抵抗、それもまた一興<Draw Joker GP4> - 地図は無いけれど

 

時封杯-弐-(2025.1-3)

記事作成予定

 

Ⅲ)オフレポ

オフレポ カテゴリーの記事一覧 - 地図は無いけれど

 

ポ1オフ2025(2025.3.10)

オフレポ_拝啓1年前の僕へ<ポ1オフ2025 冬の横浜篇> - 地図は無いけれど

 

明太オフ#5(2025.3.15)

オフレポ_結んで紡いで繋がる世界<明太オフ#5> - 地図は無いけれど

 

Ⅳ)その他アカウント

twitter…(発言量が多くて)うるさいです

ツイキャス…(物理的に)うるさいです

オフレポ_未来予想は大概外れる<九州連盟交流会2025>

お疲れさまです、こにぴー(@konipixie_524)です。7/5に行われた九州連盟交流会2025に参加しました。一応九州ポケサー連盟の会計の肩書きがあるので運営として動いてました。

午前企画は運営作業で全く書くことがないのですが、実機企画は頑張ったので書いておこうと思います。どうぞよしなに。

宣伝です。8/23に福岡で僕主催のオフやります。学生限定なので連盟交流会と似た雰囲気だと思います。今回オフ楽しいなと思った方はぜひご参加ください。

tonamel.com

 

 

実機企画

ⅰ)ルール考案

今回の実機企画は僕がルールを考案した。目指したのは「サークルの連盟であることを活かせる」ルール作り。

連盟交流会は九州の9つのポケサーが集まり作りあげるものであるため、他の大会以上に個人よりサークルという単位を重要視する(したい)。一般的な特殊ルールの大会では個人の考察が先行してしまい、サークルで勝ったという意識を持つことが難しい。

なんとかしてサークルがまとまって同じものを目指すことができないか。

そこで思いついたのは、"軸をサークルごとに指定してしまう"ということだった。同じ課題を抱えることで、時に相談し、時に個人の考察が光る良いルールになるのではと考えた。

この制限にホウエンの要素を含めることで九州らしさと言い張ることにした。サークルの数が9(3の倍数)であったことから、グラカイレックor御三家orレジの3択だったため、参加者の考察量を減らすためにグラカイレックのレギュGに決定した。

こうして、本大会のルールが決定した。(実際は運営の方々の投票もあったため決定権があったわけではないが。)

 

ルールの性質上、サークルで練習会が設けられないため、仲間大会を用意した。参加者のみんなでTLが盛り上がれば、来年は行きたいと思ってくれるかなという淡い期待もある。最近僕の中で特殊ルールするときの事前仲間大会がアツい。

3秒で思いついた景品の色チルットチルタリス(親名九州連盟)を用意してくれたにらさんには頭が上がりません、本当にありがとうございます!!!

 

唯一直前まで決まらなかった問題は伝説を絶対選出にするかどうかである。僕は絶対選出賛成派なのだが、周りがどう反応するかが分からなかったため仲間大会で試験的に絶対選出にしてみた。

大会後アンケートを取ると、カイオーガレックウザは賛成、グラードンは反対とかなりはっきりした結果になった。グラードン視点だとレックウザ対策で採用率が高い相手のハバタクカミが晴れにタダ乗りしてくるのがかなりきつかったのではないかと。

にらさん、キツネさんと相談した結果、今回は絶対選出にすることにした。グラードン使いには大変申し訳ない結果になってしまったが、伝説無しパですってことでレックウザカイリューに差し替えられてたら悲しいので。

 

正直僕が思ったように考えてくれたかは分からないし、そこまでのモチベーションで取り組んでくれた人が何人いるかは分からないですが、狙いを持たずにやるよりは良いと思ったのでこんなルールを考えました。

肯定的な意見も否定的な意見も受け付けてますので、もしよければ僕に伝えていただければ幸いです。今後の参考にさせていただきます。

 

ⅱ)考察

きゅーぽけの担当はレックウザ

最初に考えたことは「レックウザ弱くね?」である。

レギュGは伝説で削って一般を通す動きが強い。その筆頭であるパオカミに弱いのはあまりにも向かい風であろう。

またやることがカイリュー過ぎることも問題。飛行テラバでない飛行打点があるだけで、基本は無テラ神速なためカイリューでいい。相手のオーガカイリュー、実質伝説2体。

 

レックウザ唯一の強さは、伝説には珍しい先制技があることだろう。そこで@2で神速圏内に入れる構築を組むことにした。

 

レギュGのめろさんの構築記事を参考に、毒びしオオニューラ+HD草テラスキョジオーンカイオーガ軸への選出を確定とした。

【SV S29最終20位】毒塩独演ギガロマニアックス - 華氏451度

グラードン軸に対しては毒びしオオニューラは確定したうえで、相手の晴れを上手く使える古代ポケモンであり、カイオーガの雨にも乗れる両天候に対して強いため選出画面での汎用性が落ちない眼鏡ウネルミナモを採用。

レックウザ軸に対しては毒が入らないのだが、神速の一貫が切れるミミッキュでゴツメ呪いをすることで定数で詰められると判断。レックウザミミッキュの順で投げて、霊テラスを切ってもらうのを意識。

@1は壁からの竜舞レックウザが強そうと思ったためオーロンゲを採用した。

 

ⅲ)仲間大会

当日は参加者の偶奇によって参加できるかどうかが変わるため僕にとっては本番である。当然本命を持って行った。

結果は7-0、R1595で優勝!

怪しい試合も多々あったが、スケショが4発で止まってくれたり、良いところでフェイタルの毒を引いたりと上振れもあり勝つことが出来た。

ⅳ)再考察

問題だったのはハバタクカミと特に対レックウザ軸での鋼飛(アーマーガア、エアームド)の処理。

レックウザの技構成が画竜点睛地震竜舞神速だったため鋼飛に打点が無い、そこでレックウザ剣舞霊テラバ型にした。無テラを考慮するためハバタクカミは必ずムンフォを押し、パオは氷柱落としor格闘技を押す。+2霊テラバでHB特化アーマーガアに51.8%から入る。

またレックウザ軸に対して誰にテラスを切ればいいか分からない問題があったため、カミパオアマガのみなら炎テラスで良いのだがそれも解決できると考えて霊にした。

持ち物は珠にしたかったがステロ+珠ダメ×2+パオの氷柱落としを耐えないためシルク続投。一応B4パオに対して72%で2発で倒せるため、毒等を考えれば十二分に確定2発だと判断した。

また仲間大会で甘えるカミの初手置きが散見されたため、オーロンゲをカミに強そうな顔をしているアーマーガアに変え、オオニューラアマガという選出で毒びし→受け出しから蜻蛉→猫騙しによる毒サイクル選出を可能にした。隠密マントを持つことでキョジオーンに強いポケモンとしても機能してもらう。

 

ⅴ)当日

スイスドローの大会で参加人数が僕含め奇数になっちゃった&大会運営で出場できませんでした;;

ほんまになんでなん。わい仲間大会1位やぞ。景品も3位に譲ったんやぞ。あまりにも不憫すぎるて。

ある程度想定はしていたが、去年の連盟交流会のオフレポタイトルが「来年こそ」なのもあってせめて対戦はしたかったなと思う。まあ去年の時点ではこんなに運営やってるとは思っていなかったので嬉しい誤算ではあるが。

レックウザが優勝したのがせめてもの救い。フキさんおめでとうございますありがとうございます!!!決勝戦キレイハナの3タテはまさに華麗というか、愛の勝利だなと感じた。

2位のギップルは雨を存分に生かしたスカーフ水テラス三浦、テラスを切ってもらうまでは蜻蛉返りで我慢していて、反撃のチャンスを虎視眈々と狙っているのが上手かった。

3位のミニちゃんは序盤こそハッサムに展開を作られたものの再戦ということもあり相手のテラスを認識した上で丁寧なプレイングで捲っていた。イダイトウのお墓参り急所は自覚ありまくりだった。

景品はメガチルタリス、ラーメンピカチュウ、にわか面ピカチュウのぬいぐるみ。全部喜んでもらえたかなと思う。

 

二次会

オフの本番。1週間前に20歳になりとうとう酒が解禁され完全形態になったこにぴー。レモンサワーを6杯ほど飲んだのだが、ちゃんと酔った。まじで酒弱い。

毎度のごとく各卓を回っては乾杯していた。

自分の席があったのはぶんぽけ卓、ぶんぽけのことあまり知らなかったが1年生が沢山入ってくれて活動が活発になっているらしい。今度の連盟オフには連れてきてください。

めざ熊ポ2卓。普段から仲の良い人が多く最高の雰囲気で乾杯した。きゅあすくんから突然愛の告白を受けて思わずバックハグしてしまった。だざいくんがうどんボーイと高校の同級生らしい、今度話聞かせてください。

トウカカード勢卓。とまおさんとありえん盛り上がって乾杯しまくってたら勢い余ってポテトにレモンサワーをこぼした。ほんまにごめん。この辺りから返しに困ったら乾杯すればいいということに気付き出している。

上回生+トウカポ1卓。酔った先輩だるいなと感じさせたと思う、ほんまごめん。みなとまちさんとハヤブサさんの彼女さん溺愛ペアが隣同士で飲んでたのがなんかとても良かった。

きゅーぽけ+サクサンさん卓(?)。ここが最も記憶の盲点。negさんに渉外より渉外してて偉いみたいなことを言ってもらった気がする。ありがとうございます。そしてなぜか二次会に行くカウントになっていたトリトンさん、来てくださってありがとうございます&こちらのミスですごめんなさい

実機勢卓。あゆみょんがランクマしてなくて安心した。mikanさんももいろポロックから来てくださって本当にありがとうございました!ハクさんは九州ポサオフの準レギュラーですね。いつもありがとうございます!

ぽけらく卓。いつものメンツがいて安心しまくってたらめっちゃ酔い回った。最強サザンドラ最強、迷惑かけてほんまごめんな。あおいビードロのらくたむさんとフキさんもいらっしゃって実機企画参加してくれた感謝を伝えました。鹿児島は遠いけど豊縁もぜひ来てほしいね。

 

あとがき

連盟交流会2024は僕が初めて行ったオフ。大学生になって、今まで閉鎖的だったポケモンというコンテンツがオープンになったきっかけだった。

僕たちは今回そんなオフを作れたのだろうか、また次オフがあれば行きたいなと思ってもらえただろうか。

運営上のミスについては僕たちが判断できるが、こればかりは分からない。ほんの少し今後のオフ参加の動向を気にしていたりする。

運営になるとやっぱり楽しんでもらえたかどうかが気になる。タグをつけてたった一言「楽しかったー!」と呟いてもらえるのがどれほど嬉しいことか。

つまらないと感じる人を1人でも少なくしようと極力声をかけたつもりだが、決して全員ではない。特に実機勢の方に楽しめなかった人がいたなら本当に申し訳ないです。それは僕の実力不足、努力不足です。

そんな人を1人でも減らせるような運営になりたい、心からそう思う。

ポサに入って1年強、オフに行き始めて1年、運営に関わりだして半年、まだまだ未熟。追放されない限りおそらく次の連盟オフも運営をしていると思う。来年はもっと良いオフにできるよう、成長していきたいと思う。

 

改めて連盟交流会お疲れさまでした。気が早いですが、ぜひまた来年も来てください!皆様のご参加お待ちしております!!!

 

スペシャルサンクス

・参加者のみなさん…みなさんがいなければオフは成立しません。本当に感謝してもしきれません。ありがとうございます。

・運営のみなさん…キツネさんサばみそさんはじめ皆さんが引っ張ってくださったおかげでめちゃくちゃ盛り上がったと思います。ありがとうございました。

・実機企画でめっちゃ運負けしてたナナフシ…来てくれてありがとう。誰よりも叫んでて最高におもろかった。

・最高の感想ツイートをしてくれたメイくん…まじで涙出た。毎月は無理やけどオフの数増やせるように運営として成長していくね。

オフレポ_だけど僕は<明太オフ#5.5>

こにぴー(@konipixie_524)と申します。今回は個人3か月ぶりのオフ、明太オフ#5.5に参加しました。

春休みに狂ったように参加していたことが嘘かのようにとても穏やかな大学生活を過ごしていたため、個人的にとても楽しみにしていました。また今回は正式に運営となり、様々な業務に携わらせていただきました。

もはやオフレポ用ブログと化しているのが気になりますが、気長にお付き合いください。

 

忘れないうちに宣伝、8/23に福岡で学生限定のオフやるので学生の皆さんぜひ遊びに来てください!

tonamel.com

 

 

画像

(いつものクソデカ写真)

 

ⅰ)ito

福岡オフあるある、itoということで今回もやりました。

「強いパラドックス」では眼鏡ハバタクカミと晴れ眼鏡ハバタクカミが存在する接戦を見事98と94で正解し満点

「強い技」ではフレアドライブ(61)とSVそらをとぶ(30)の間を突くdesiosさんのしびれごな(35)が決まり満点

完全制覇が見える最終問題「結婚したいポケモン」ではまさかのハギギシリヤブクロンベトベトンクサイハナが共存するカオス。結果はヤブクロン(12)>ハギギシリ(9)>ベトベトン(7)>クサイハナ(1)でした。流石に1桁が3人もいる前代未聞の事態で3点しか取れず

合計15点で惜しくも優勝を逃しました。毎回盛り上がるからitoってすごいね。

 

ⅱ)予選

〇来〇馬使うとだけきゅーぽけのみんなには言っていました。みんな僕が逆張り厨なことをしっていたので絶対未来黒馬だって言われました。ちなみに古来黒馬です。

(ランクマルールなので選出等は割愛)

 

vsみんたかさん〇

相手に苦しい選出を強要させて勝ち

 

vsどみにかさん〇

奇襲が上手く刺さり勝ち

 

vsコーラさん〇

麻痺に屈せず動いて勝ち、switch2には負けないと意気込んでいたので良かったです。

 

vsdesiosさん×

有利な展開だったが逃げ腰の中間択を取ったところを的確に咎められ負け

 

vsあかいふせんさん〇

構築相性は不利ながらもなんとか勝ち

 

結果4-1で明太オフ3回目の参加にして初の予選抜け!…と喜んだのも束の間でした。

なんとdesiosさんとみんたかさんも4-1であり、まさかの三竦みに。

ここで同卓の方から「itoのときの乱数メーカーで数字発生させて大きい2人が抜けとかどうっすか?」と提案があり、これでいくことに決定。

 

結果は…

予選落ちしました。

4-1の瞬間抜けたと思ったけど、そう甘くはなかったですね。5-0しろってことです。僕はまだまだ弱いです。

 

ⅲ)お昼~

さすがにしょげちゃって周りに慰められながら昼食を。味がしなかったですと言うべきなのですが、トンテキのあまりの美味しさに味覚が復活しました。

午後はサブイベ運営はしゃるさんにお任せしました。というのは嘘で1人で回せる人数しかいなかったのでほったらかしにして勝手に色んな人と喋ってました。すみません。

特にドブ王構築を組んだゆきさん、三矢オフ主催のフーさんには沢山お話を伺えてよかったです。

3位決定戦はきゅーぽけのあゆみょんが登場。特殊2枚相手にチョッキカイオーガがいい仕事をしていました。

勝戦は見えていないメタをどんどん通していきしのはらさんが優勝。本当に見ごたえがありました。

大会後、ポケサーのみんなとご飯に。僕は片づけをしてから急いで向かったのですが、まさかの迷子組より先につくというヤバ事案。後から来た人みんなに驚かれました。料理はとても美味しく、一品ものも充実していたためクソガキアグロがしやすそうでした。

トウカのもりの1年生とも沢山おはなしが出来て良かったです。僕がtwitterを一生触ってるせいで全員のアイコンを把握していることにドン引かれました。

 

ⅳ)終わりに

ここからは運営としてではなく、個人としての話です。

僕は、明太オフは九州最高峰のオフであり続けてほしいと思います。強者が集まる明太オフで予選抜けしたい、BO3で戦ってみたい、あの配信卓で対戦がしたい…九州のポケモンプレイヤーみんながその舞台で勝つのに憧れる、そんなオフであってほしいと思います。

また、挑戦し続けるオフであってほしいと思います。参加者やキャパだけではありません。現状維持ではなく、10年先を行くと言われているスマブラのオフを目指し、スタイリッシュでスポーティーな熱いオフを模索し続けてほしいです。

カフェオレさんが8世代中は主催を降りると発言されたこともあり、8世代中に#5を上回るキャパでの開催は難しいでしょう。また九龍や篝火等のスマブラのオフからの輸入も減る、その中で参加者が満足する#6とはどんな大会なんでしょうか。

大会がないのは寂しい、けれどだからと言って質を落としてしまうとそれは今まで培ってきた明太オフのブランドに傷がつく。そのバランス、落としどころをきっとカフェオレさんは悩んでいたのではないでしょうか。

だからひとまず#5.5で後進育成もかねて開催してみたのでしょう。主催はM!ZUさんとしゃるさんの2人体制、規模としては前回の半分以下とかなり個人への負担を落としているなと感じました。

 

今回のオフが運営に、また参加者の皆さんにどう映っていたのか、それは僕は全てを知ることはできません。思いがあってもなんとなくで流すか、言わないという選択を取ったのかもしれません。だけど僕はあえて言います。

"物足りなかった"です。

意固地な意見です。お前も運営なんだからお前が頑張ればもっと良いオフになっただろと言われれば、返す言葉もありません。だけど僕は、明太オフだけは、ただポケモンをする場所を提供しているだけではいけないと、そう思うのです。そういうのはポケサーのオフや他のオフに任せればいい、それこそきゅーぽけオフや豊縁オフが担います。オフが増えてきたのだから、明太は場を作るという役割を降りていい。

そしてまた、めんたいらいとでM!ZUさんが、ムンフォツアーでつきのさんが、豊縁オフで僕がそれぞれステップアップして、またしゃるさんやかばすけさんが力をつけて、カフェオレさんの描く明太オフを少しでも実現できるように協力する。今はその工程が必要なのではないでしょうか。

 

これが果たして誰かの代弁になっているのか、分かりません。僕以外の全員が満足しているかもしれません。だからこれはいち参加者としての意見です。

もし同じ思いを抱いていた参加者の方がいらっしゃるなら、それは僕たち運営の責任でもあります。ここでは運営の立場として謝罪いたします。期待を上回ることが出来ず申し訳ありませんでした。

また、運営の皆さんが必死に準備してきた大会を、悪くいってしまったことも謝罪します。運営の皆さん、すみませんでした。

ただ叫んでいるだけ、無責任な意見です。だけど僕は、これが明太の更なる進化に繋がると信じているから。今回はちょっと悪者になってみようと思います。

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今回は少しテイストを変えてみました。いかがでしたでしょうか。

7月はオフが3つあるため、またしばらくオフレポが続きます。どこかで口直しで時封杯の記事を出さないといけませんね。

それでは次回の九州連盟交流会編でお会いしましょう。

 

ⅴ)スペシャルサンクス

きゅーぽけ1年のうえない…来てくれてありがとう

3位になったあゆみょん…おめでとう

 

www.youtube.com

最近流行ってるらしいですね

オフレポ_結んで紡いで繋がる世界<明太オフ#5>

こにぴー(@konipixie_524)と申します。3/15に行われた「明太オフ#5」に参加しました。

世間は渉外交流会や立ポケオフ、またポ2,ポ3オフなどまだまだオフが目白押しですが、このオフが僕の春休み最後のオフになりました。

帰省やバイトの関係で投稿がとても遅くなったことを先に謝っておきます。すみませんでした。

 

ⅰ)ポケサーを勧誘

明太オフの参加申請は年が明けてすぐの1/9。ここから僕たちの明太オフが始まった。

当然のように当日中に参加申請し、いつも通り参加しますと引用RT。初の3桁規模を目指すということもあり誰が参加するのかはかなり楽しみにしていた。次の日に何人になってるんだろうなーとTonamelを見に行くと、そこには佐賀大学ポケモンサークルぽけらくしょんのいんどら、ギップルの文字が。参加してくれるのが嬉しすぎて思わずツイートしてしまった。

ここで火がつき僕はオフ布教おじさんになることに。まずはぽけらくしょんのダブル勢、GernetくんにDM。次に熊本大学ポケモンサークルめざめるパワー熊本の同学年すかいくんに連絡。福岡大学ポケモンサークルトウカのもりの同学年で、対戦エンジョイ勢のソケサムロくんも気合いで勧誘。

その結果、ぽけらくはいんどらギップルGernetの3人、めざ熊はすかいきゅあすの2人、トウカのもりはYahoo!さんのおかげもありキツネさんYAMAさんソケサムロあーるの4人が参加してくれた。また、きゅーぽけからはいつものあゆみょんに加えて、同学年の対戦勢コバルト、がにゅーオフでわらびもちさんが優勝したのに影響されピィさんが参加してくれた。

想像以上に集まってくれたし、僕が声をかけた人が別の人を誘ってくれた。本当にありがとう。

 

明太オフに誘ったはいいものの、そもそもオフは彼らの肌にあうのだろうか。そう考えているうちに1/12にめんたいらいと#2の開催が告知された。本当にありがとうございます。この時点で参加を決めていた人たちにはとりあえずめんたいらいとに行こうと声をかけた。

 

オフに行くときに1人でも知っている方が安心するのは当然である。そこで1/15にあゆみょんを引き連れぽけらくしょんの部会にお邪魔した。ここでお互いに顔を覚え、めんたいらいとが初オフになる彼らと知り合いになっておくこと、これがどれほど参加のハードルを下げることか。ゆきげしき交流会に九州から一人で突撃(6時間遅刻)した僕が1番分かる。その2週間後トウカのもりからYahoo!さんキツネさんソケサムロもぽけらくしょんを訪れており、いわゆるポケサーの九州勢が外交的になっていったのはこの辺りからだと記憶している。

 

その後、めんたいらいと、きゅーぽけオフ、ポ1オフと3週間連続でオフがあり、オフの楽しさを知ってもらえたことで明太オフへの念入りな準備が完了した。偶然だが少しずつガチ対戦に寄っていったのも良かったポイント。

 

僕個人の話になるが、めんたいらいと参加申請の少し前、明太オフ主催のカフェオレさんから見習いとして当日少し運営に入ってみないかとお声がけいただいた。将来オフを開いてみたいなという夢もあったため、むしろこちらから打診すべきことなのに。ありがたい限りです。結局会議に参加することもなければ特に何かを準備することもなかったが、皆さんがこのオフのために時間をかけて準備しているのを見学させてもらえてとても刺激になった。次回以降皆さんに質問しながら少しずつ仕事を覚えていきたい。

 

ⅱ)オフ当日

運営の方々の仕事を見るために受付開始の1時間ほど前に会場入り。あまりにもお荷物過ぎたので謎に複雑なエスカレーターを1階で案内していた。

ソケサムロは体調を崩してしまい参加できなくなってしまったが、他のメンバーは遅刻もなく参加してくれた。

 

ito

九州のオフと言えば。毎度おなじみのitoで予選ブロックのメンバーと交流。

「レギュG強いポケモン」ではいきなり全問正解。上は82、下は3とかなりばらけたので比較的簡単だった。

「美味しそうなポケモン」ではシャリタツやマホイップなど様々なベクトルの美味しいが並ぶ中ユキカブリ(61)⇄ケンタロス(60)のわずか1ミス。

「癖に刺さるポケモン、トレーナー」ではカンナギタウンの長老とオーダイルが争点に上がり、御三家で女性ファンがいるの可能性を考慮しオーダイル>長老とした。そこはあっていたもののまさかのプリム(52)⇄オーダイル(54)で1ミス。

ここで名言。きおすさん「プリムとオーダイルならオーダイルの方がpixiv多い」

17点で惜しくも1位に2点届かずお菓子ゲットならず。それでも毎回盛り上がれるito、本当に神ゲーだと思う。

 

予選

構築はポ1オフと同じ(ちゃんとポケモンやれ)

 

vsタカさん〇

黒バドを選出しないのが刺さって勝ち

 

vsびしょさん×

見えてる択があったのに中間択取って負け。

 

vsこーにさん×

勝ち方分からん構築来て負け。

 

vsとらさん×

初手地面テラバ決まってウッキウキでいたら水ウーラオス強すぎて3タテされた。

 

vsきおすさん〇

構築もプレイングもあまりにそれすぎたのでエグい1点読み通して勝ち

 

vsPaypayさん×

勝ち方わからん構築part2で負け。

 

2-4

余裕の予選落ち。もはやお家芸

 

ラブカス1on1

予選落ちしたためYahoo!さん、しゃるさんと一緒にラブカス1on1の進行をお手伝いした。

比較的スムーズに進行でき、負けた方が勝利報告する複雑なシステムも間違わず進められた。

対戦が進むにつれて、技外しが最強で倒せないラインなのであればBが下がるため先制したいみたいな考察が進み、何を祈るのかが変化しているのが面白かった。

 

配信卓

配信卓はeスポーツ的なかっこよさがあるなと毎回思う。こんな舞台で対戦が出来たなら。それがモチベーションになるため、オフの配信卓が"特別な場所"であるような工夫がされてるのは良いなと思った。

対戦内容は3決、決勝ともに3戦目までもつれる混戦に。BO3らしい読み合いや、選出の歪みなど、白熱する試合に会場も1つになっていた。

 

プレイヤーとしても運営としても、もっと成長してこの大会を盛り上げていきたいなと感じた、最高のオフだった。

 

ⅲ)本番

さあ2次会の時間。ここからがオフ。

今回沢山来てくれたポケサーのメンバーを連れて公式2次会とは別の場所でご飯を食べた。

Yahoo!さんがエグい速度で酔って秒で寝たのと、相も変わらずお腹いっぱいになるとランクマを始めるあゆみょんが面白かった。公式2次会ならここまで暴れていないだろうなと思うと企画してよかったかなと思う。

 

3次会はカラオケに。誰も歌わずメタゲの考察したりお互いに思っていることを言い合ったり…意外と有意義な時間の使い方をしていてなんかちょっと良かった。

僕も感謝の気持ちだけでなく罵詈雑言を吐かれた。なんこれ。

 

始発でそれぞれ帰路についた。TLの動きが遅いのは楽しんでくれた証だななんて思いながら。

 

ⅳ)おわりに

春の集大成となった明太オフ、自分が頑張ったことが目に見える形になって本当に良かったなと思う。人との繋がりを作り、オフは楽しいものだとみんなに声をかけ、オフ会場でも2次会でも気を配って次のオフに繋げる。これをやり切った僕自身を、まずは褒めたい。

めんたいらいとで知り合ったすきすきねこさんや涼風しまこさん、きゅーぽけオフにも来てくださったもちさん、毎週のように会っていたポケサー組のみんなのおかげで、僕自身沢山の経験ができ、人としていくらかは成長できたかなと思う。

正直僕はまだまだガキで、後輩が入ってくるというのに先輩らしさのかけらもないのだが、この人との繋がり、経験値というのは時間を要するため、少しは先輩っぽく見てもらえるのかななんて思っている。

次のオフには後輩を連れて、一緒に挨拶に回ろうと思う。仲良くしてやってください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

こにぴー春のオフまつりもこれで終わりです。雪が舞っていた時期から始まっていたことを思うと長く感じますが、体感速度は一瞬でした。

オフに出て、パソコンで記事を書いて、考察して、の繰り返しで頭がおかしくなった時期もあります。だけどそんな無理ができるのも今のうちだと思うので。みなさんから応援してもらえるような人間になれるよう、前期で力を蓄え、夏休みで殻を破ろうと思います。"成長コンテンツ"としてのこにぴーに期待していてください。

またどこかのオフでお会いした時は挨拶に伺いますのでよろしくお願いします。

 

それではいよいよ本当に終わりです。

僕に、オフに、ポケサーに、そして九州に無限の可能性がある、そう確信出来た最高のオフに感謝して、僕の春休みを終わりにしたいと思います。

ありがとうございました!!!

 

ⅴ)スペシャルサンクス

・春休みに関わってくれた全ての方々

大好きです。ありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!

 

・僕のことを見守り、支えてくださった全ての方々

絶対に悲しませないので。今後も沢山頼りますが、支えてくれると嬉しいです。

オフレポ_拝啓1年前の僕へ<ポ1オフ2025 冬の横浜篇>

どうも~。きゅーぽけのこにぴーです!

福岡の僻地でポケモン(前期シングル8戦)して過ごしていたら、いつの間にか横浜のオフに参加することになっていました。

 

改めまして、こにぴー(@konipixie_524)と申します。3/10に横浜で行われた「ポ1オフ2025」にきゅーぽけからこにぴー、あゆみょん、うどんボーイ、コバルトの4名が参加しました。

今回はオフ当日のみでなく、オフ当日までの準備や前後日の旅行のことについても書こうかなと思います。長々と書くのもいかがなものかと思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。

 

0)プロローグ

拝啓1年前の僕へ

人見知りで会話が苦手でネットでだけ空元気に!を沢山付けいていた君へ

この記事には君が1年後何を得たかが書いてある。

 

Ⅰ)準備

なんときゅーぽけのポ1オフは2024年から始まった。オフの要項が出たのが11/19で、きゅーぽけ4人の参加の意思を確認し、ホテルと飛行機を取ったのが約1か月後の12/21である。おそらく遠征組の中で最も早く予約したと思う。

おかげで飛行機はANAにも関わらず往復18000円、ホテルは2泊で1人9000円と、破格の値段で予約を取ることができた。

(予約するときにうどんボーイとコバルトの本名分からなくて本人にDMで質問したのが1番気まずかった。)

 

また僕は個人で「ポ1オフ最速企画」というのを実施。内容は単純にオフの定員が何分で埋まるかを予想するだけ。TLの盛り上がりから絶対に枠が埋まると確信していたからこそ実現した企画だった。

123人到達時間に1番近かったのはモクくん(ひよポケ)、100人到達はfumiyaくん(APS)だった。2人には色ヌメルゴンを送り付けたのだが、モクくんは色モクローfumiyaくんは色フカマルをくれた。優しい世界。

 

Ⅱ)1日目

セールで安く予約した飛行機の時間をよく見てみると、7:00福岡発と書いてある。安いのには理由があるのだ。時間に余裕を持って空港に着くには5:18の始発電車に乗らなければならない。この旅の最初にして最大の壁。

そこで一人暮らし大学生こにぴーがとった選択は、勿論"寝ない"である。3/8を15時就寝19時起床というぶっ飛んだ時間に寝ることで、確実に絶起を回避した。

 

そんなこんなで何とか空港に予定通り到着。コバルトだけ別ルートで来るためすこし遅れるということだったので空港のベンチであゆみょんと目覚ましのポケカをした。

公衆の面前なのに後1みどりのまい使ってスピンロトム引いてきたときにツモ!とか言ってしまった。普通にキモいので良い子はマネしないように。

 

なんやかんやありながらも飛行機に乗りいよいよ東京へ。

飛行機内では離陸前に見る動画にポケモンが出てきてテンションが上がりみんな起きている中、僕1人だけばっちり寝ていた。

羽田まで僅か1時間半で到着。本当に東京に来たのかどうか誰も実感が無かった。

朝ごはんを食べていなかったため空港にある吉野家に寄った。朝からアツアツのご飯を食べ幸せだった。

 

ここからは東京観光スタート。山手線を全て暗唱できるうどんボーイとスマホをずっと触っているあゆみょんに案内してもらうことに。

まずは秋葉原へ。晴れ2でみんなでオリパを買ったり、ストレージを漁ってナンジャモを集めたりした。オリパからは色イキリンコexが出たため速攻でデッキのRRと入れ替えた。

次に池袋へ。吸い込まれるようにポケモンセンターメガトウキョーへ入り、ミライドンかっけー!と普段アチャモとクワッスしかいないフクオカとの格の違いを感じた。僕は新発売のドラメシヤのイヤリング×2、ニャオニクスのハンカチ、ポケカを購入。

その後隣接しているピカチュウスイーツでポットデスのアップルティーを購入。ポットデスが紅茶を注ぐお手伝いをする体験ができるのだが、お姉さんが盛り上げ上手すぎてこれには成人男性も思わずキャッキャしてしまった。

偉人になったモクくん「なければ作れば良いの精神←ガチで大事。」

東京っぽいご飯が何も思い浮かばなかったため近くのマックでお昼を食べ、渋谷へ移動。ポケモンセンターシブヤでミュウツーを拝んだものの、人が多すぎてとんぼがえり。

渋谷のど真ん中にあるポケカラウンジでいい雰囲気の中ポケカを楽しんだ。コバルトはデッキを持ってきておらず、Fレギュのトドロクツキデッキを借りていたのだが、それがあまりにも強すぎて僕はきょくらいごうを1度も打てずに敗北した。

日が傾き冷えてくるなか下北沢へ。うどんボーイとコバルトは謎解きが好きで、謎解きサークルにも入っている。「ゴクアクラボからの生還」という演目に参加したのだが、これがまあ面白かった。4人のなかで全部解けたと思いドヤ顔で正解発表を待つ。自分たちの思考を全て解説され勝利を確信したのも束の間、「本当に生還できたのでしょうか?」と、自分たちが作問者の掌で踊らされていたことに気付く。この喜びすらも意図されたものだと分かったときのあのゾクゾクする感じはたまらなかった。失敗したにも関わらずここまで満足感が高いとは。

名前でちょけるやつあるある、おもんない

いよいよオフ会場のある横浜へ。電車内ではみんな疲れ切っており爆睡してしまった。横浜に到着したのが22時過ぎで飲食店がほとんど開いていなかったのだが、なんとか駅近くで店を見つけ遅めの夕食。

地下鉄で桜木町へ移動し、ようやくホテルに到着。2泊で1人9000円だったためそこまで期待はしていなかったのだが、まさかの20階の部屋を案内され、窓からは綺麗な夜景が見える素敵なホテルだった。じゃんけんで勝った人からベッドを選んでいったのだが、ちゃんと負けてエクストラベッドになった。

あゆみょんが部屋のテレビにswitchを映してランクマしており、みんなでああだこうだ言い合った。こういうのが楽しかったりする。

 

てなわけで長かった1日目が終了。目が覚めればいよいよ待ちに待ったポ1オフ!

 

Ⅲ)2日目(オフ当日)

僕は前日寝落ちしており、なんと目覚ましをかけていなかったのだが、楽しみ過ぎてしっかりと8時に起床。

学祭のときにきゅーぽけで作ったTシャツを着ていざポ1オフへ。

まずは知り合いたちに挨拶。九州勢は勿論、ゆきげしき交流会やジョウトシングルで仲良くなった関西勢にも挨拶した。春休みの自分の頑張りを再確認できて嬉しかった。

その後チヨちゃん(近ポケ)に挨拶しポ1のオーガポンみどりのめんexのカードを4枚購入。日頃の失礼をしっかりと謝罪した。

 

ⅰ)午前企画

午前はグループに分かれてのクイズ企画。同グループになったのはオパリオくん(pokerikadai)、わさビくん(つくポケ)、めびくん(ひよポケ)、メイくん(めざ熊)、マス竹くん(玉ポケ)、ヒロユキくん(中ポケ)の6人。

特に印象的だったのはわさビくんがパーモットに気付いたのと、リーサルクイズでカード勢の方々がバッチリ正解してたところ。リーサルクイズは何も貢献できなかったけどみんなの話を聞いてるだけで面白かった。要求枚数の把握とかドラパルト算とかができるのはカード上級者って感じがして本当に頼もしかった。

 

午前企画終了後うどんボーイ、コバルト、メイくん、わさビくんでうどんを食べに。出汁の色が濃くて関東を感じた。鴨が柔らかくて美味しかった。あれで1000円切るのは本当に破格。

 

ⅱ)実機企画

使用構築はこちら。ジョウトシングルオフもこれで参加したし、おそらく明太オフもこれで参加する。

予選

vsたなってらくん(KGP)〇

ハバタクカミバドレックス(こくば)-ゴリランダーキラフロルルギア

大事なところで相手が痺れて勝ち。前期R1550とR2064をひっくり返すためには麻痺らせるしかなかった…俺は弱い

 

vsゆあずい(イット)くん(専ポケ)〇

ウーラオス(水)バドレックス(こくば)-ディンルーカイリューザシアン(王)

黒バドが刺さって勝ち。メタモン投げられてたらどうしてたんですか?って聞かれてほんまごめんってなった。強者と見えてる世界違い過ぎて対戦噛み合ってないの情けなさすぎる。

 

vsシードフレアくん(とんぽけ)〇

バドレックス(こくば)ウーラオス(水)-グラードンハバタクカミブラッキー

黒バドで全抜きして勝ち。推しポケ入ってたり、ピンポイントメタも入ってたりして面白かった。こういう個性の出し方見習わないと。

 

予選結果:3-0で1位抜け

本当にありえない事象が発生して、僕も周りも戸惑っていた。

決勝トーナメント

1回戦vsむっさんくん(京ポケ)〇

バドレックス(こくば)ハバタクカミ-カイリューザシアン(王)

ウーラオスではなくハバタクカミを投げたのがバッチリ刺さり勝ち。最後の勝ち筋の追い方も綺麗で上手だからこそ信頼して立ち回っていた。

 

2回戦vsあゆみょん(きゅーぽけ)〇

バドレックス(こくば)ウーラオス(水)ハバタクカミ-キラフロルバドレックス(こくば)カイリュー

まさかの潰し合い。お互いにお互いの型を知っているため口プ合戦となった。構築相性で勝っていたため勝ち。横浜まで来てあゆみょんと戦っているその状況が面白かった。

 

準々決勝vsノグくん(神山ポケモンサークル)〇

バドレックス(こくば)ウーラオス(水)ゴリランダー-ハッサムカイリューバドレックス(こくば)

裏の選出的に切り返せると判断して初手ハッサムの無テラスを恐れずアストラルビットを押したのが刺さり勝ち。こういうヤンキームーブを勝ったら配信卓の場面でするな。

 

準決勝vsmashiくん(わせポケ)×

ウーラオス(水)ゴリランダーバドレックス(こくば)-カイリューバドレックス(こくば)パオジアン

初手ウーラオスカイリュー対面冷凍パンチで凍らせたにも関わらずプレミして負け。ゴリランダーとウーラオスのどちらを捨てるかの選択を完全に間違えた。決勝行ってくれ!と周りに応援してもらっていた分上振れをつまらんプレミのせいで捲られて本当にポケモンやめたくなった。

 

3位決定戦vsライラくん(専ポケ)〇

パオジアンゴリランダーバドレックス(こくば)-オーロンゲウーラオス(水)ミライドン

黒バドの地面テラスが刺さって勝ち。壁ミライに対しては投げ方が確定しているため特段悩んだりはしなかったのだが、配信されているというのもあり慎重にボタンを押していた。

50人以上の人が自分の対戦に注目していると思うととても緊張したと同時に、経験したことのない高揚感があった。これをいつか決勝の舞台で感じられるように、まだもう少し自分の可能性を信じてみようと思った。

この試合、天下のPBSに配信されています。普段直撮りキャス勢としてメタゲームをしている僕の名前が載る日が来るとは。感無量です。実況のゆきくん(龍ポケ)、解説のたなってらくん(KGP)も本当にありがとう。

www.youtube.com

 

終結果:3位

僕が1番驚いている。正直運だけなのだが、それでもまさかここまで上がれるとは。3位決定戦終了後色んな人が褒めてくださり、とても嬉しかった。ポ2オフでは実力で上がりたい。

 

景品でオーガポンのぬいぐるみを頂いた。ありがとうございます!

 

ⅲ)ヌメルゴン1on1

なんて長々と書いてきたが、ここまで全て前座である。西のヌメルゴンあぽろ(こらカセ)と、もっと西のヌメルゴンこにぴーによる、真のヌメルゴンを決める戦い、ヌメルゴン1on1こそ本オフの目玉イベントである。

A:165の方が11nで綺麗だが乱数が変化するため166

B:特殊方面で殴ってくるはずがないためぶっぱ

余り5点振り

柔らかい砂を持つことで、テラス地ならし+テラス地震でH252B4ヌメルゴンに101%から入る。

竜→妖→鋼のテラスの回りを想定。それらに一貫があり、特性ぬめぬめに頼らず能動的にSを下げられる地ならしを採用できる地面テラスを選択。

余った技2枠はHBの硬いヌメルゴンに対して同じように積んでいけるようにのろい、飛行テラスされた時に最低限抗える逆鱗とした。

 

互いにオーラを感じる色ヌメルゴンの対決、結果は…

相手のヌメルゴンはほぼHBぶっぱでのろいを積むタイプのこちらに強い型だったが、鋼テラスをしてきたため地面技が抜群で入り勝利!!!

あぽろごん

もしも妖テラスだったら負けていたため噛み合いではあるが、しっかりと実機勢として"格付け"してきた。

この試合以外にも沢山の人が見ており、テラスタルの瞬間はすごく盛り上がった。個人でやった企画とは思えない盛り上がりだった。ありがとうございます。

あぽろからは勝利の証としてHヌメルゴンのARをもらった。ありがとう!

【VSTARユニバース AR】ヒスイ ヌメルゴン 196/172 - マナソース

 

ⅳ)2次会

まろまく!くん(わせポケ)の企画した実機勢を対象にしたお好み焼き屋さんでの二次会、通称粉もんポケに参加。

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同卓したのは虫統一で遊んでいるAMACHIくん(玉ポケ)、トリプルバトル勢のメイネイネくん(秋田大トリプル同好会)、ガチ対戦勢のカトラくん(竜星群,ポケラバ)の3人。メタゲ勢の僕含め4者4様のポケモンの楽しみ方があるのだなと感じた。

もんじゃは人生初体験だったため、AMACHIくんとカトラくんにキャリーしてもらった。水を入れすぎたお好み焼きという認識だったが、作るのも楽しく盛り上がるごはんだった。ベビースターラーメンを入れるのが触感にアクセントがあり美味しかった。

他の卓にも烏龍茶片手に遊びに行っていたのだが、序盤僕以外に移動している人がいなくて割と気まずかった。ただ皆さんとひとしきり喋っていたらテウス屋くん(近ポケ)とあゆみょんが乗っかってくれ、最終的には運営の方々が僕たちの卓に来てくださった。お好み焼きをチョイスするまろまく!くんのセンス、神とさせてください。

ムキムキ対戦勢の方々にモチベの保ち方を聞いてみたのだが、皆さん口を揃えて「ポケモンはするもんじゃない、習慣だから」と答えていた。やはり何事も習慣化が大切なのだと改めて感じた。

 

ホテルに帰りみんなでお菓子とジュースを買い夜更かし。自分の対戦の配信を振り返ったり、オフの感想を話したりと、修学旅行のような楽しい時間だった。

(桃鉄キングボンビーが一生ついておりA連打以外することがなくなった結果寝落ちした)

 

Ⅳ)3日目

夜遅くまで遊んでいた僕たちがすることはそう、絶起

10時チェックアウトの予定だったのだが起きたのはなんと9:45ということで、遅刻が確定。

またモクくんが朝ごはんを食べようと誘ってくれていたにも関わらず、具体的な話を聞かずに寝てしまったためちゃんと飛んでしまった。

延長料金を払い、ノープランの最終日がスタート。

 

ひとまずポケモンセンターヨコハマへ行きマナフィカイオーガにご挨拶。そこでたまたまオールカラオケ明けのめざ熊組と遭遇した。元気すぎる、本当に同い年なのか?

僕はヌメラのコードクリップとテラスタルフェスを購入した。

昼食はくら寿司へ。それなりに食べたのだが1回しか当たらず、しかもそれが4人の推しではないテツノコウベという結果に終わった。いつかリベンジしなければ。

その後1日目同様ポケカラウンジで今度はみんなのデッキを交換しながら対戦。お菓子やジュースが食べ放題なのアツすぎる。オーダイルデッキ借りてみたが、いろんな相手を詰ませられて極めたら強いんだろうなと感じた。

気付けば移動しなければならない時間。1日目に来た道を戻るときほど切ない時間はない。

羽田空港ピカチュウ東京ばな奈を購入し、福岡へ帰った。

流石に帰りはみんな爆睡。CAさんに着陸準備に入ったので座席を戻してくださいと起こされた。

 

福岡に帰ってきたならということで博多に移動しラーメンを食べることに。

これが五臓六腑に沁みた。勢いよく麵を啜り、替え玉もぺろりと完食。

ラーメンで〆てしまったためいよいよ楽しかった旅行も終わり。共に過ごした仲間が1人、また1人と減っていくのは何とも言えない寂しさがあった。

 

Ⅴ)エピローグ

1年前、合格発表がありポケモンを復帰した頃の僕は「ランクマ頑張るぞ!」と強者になることを望んでいた。

そんな君にランクマでろくな実績のない今の僕を見せたら失望するだろう。

しかし、メタゲームにハマり記事を書いたら同学年の人がメタゲに興味を持ってくれたり、オフが大好きで色んなオフに行っていたら強者からオフレポ好きですとかこにぴーはガチ勢とライト勢を上手く繋いでるとか言ってもらえたり、twitterのフォロワーは倍になり、スペースしてたら九州勢なんて言葉ができるくらいには仲良くなったり…

寄り道だと思うかもしれない。しかし意外にもそれを王道にする力を君は秘めている。だから勇気をもって新たな道にチャレンジしてほしい。大丈夫、きっと上手くいく。

 

さて、拝啓1年後の僕へ

次の1年間でどれほど素敵な出会いがあり、何度貴重な経験が出来るんだい?

さあポ2へと進化の時。

その答えを、見に行こう。

 

Ⅵ)スペシャルサンクス

・ここまで読んでくださった皆さん

お名前を書き切れないほど沢山の方が話しかけてくれました、皆さんのおかげで最高の思い出が出来ました!またポ2オフsummerで絶対会いましょう!

・一緒に旅行したきゅーぽけの3人

最高のバランスでめっちゃ楽しかった!ポ2オフのときも一緒に遊ぼうな

・ポ1オフ運営の皆さん

素敵なオフをありがとうございました!稚拙な文書ではありますが、少しでも皆さんが運営やって良かったと思える文章だったら幸いです

 

敬具

オフレポ_凡才は非凡の足枷<きゅーぽけ春の陣>

こにぴー(@konipixie_524)と申します。3/1に行われた「きゅーぽけ春の陣」に運営参加しました。

1年間オフに出続けてようやく運営です。これまで沢山遊ばせていただきました。今回は実機企画のルール考案と当日の運営を担当しました。対戦には参加してないため、ルール作成の過程を書こうと思います。

いつもより少々長くなりますし、オフレポと書いていいのか怪しいですが、お時間ありましたら。

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ⅰ)ルール考案

この記事の本編。

個人的にサークルの交流会でランクマ準拠のルールをするのがそこまで好みじゃないため何かしら特殊ルールをしたい。しかし、絶対選出や上位禁止はあまり捻りがなく、テラスタル禁止はめんたいらいとに取られてしまったため、せっかくならということで自分でルールを考えることにした。

目指すは「新規性がある」「展開構築が強くなり過ぎない」ルール。

特殊ルールは制約があるため数値が下がる。そのため壁や天候で数値を補う戦術が強力である。具体的には晴れ+ウガツホムラ、雨+ブリイダイ、Aキュウコン+積みなど。

それらが強くなり過ぎない、もっと言えば展開構築を使うなら工夫が求められるルールを考えることにした。

 

ところで、きゅーぽけの渉外のミソゴロウさんはユナイト勢である。Sengoku Gamingのパブリックビューイングに足を運んだりと、活発に活動してらっしゃる。

ここから興味を持ちWCSのユナイトの配信を見返していたところ、闇に電流が走る。

使うポケモンをドラフトで選ぶルールでは、使用禁止ポケモン、所謂BANピックを選ぶフェーズがある。これによって相手の得意とする戦術やポケモンを封じ、実力や相性を逆転することが出来る。これを実機に取り入れることが出来れば面白いのではないかと考えた。

 

しかし、それを単純に導入するだけでは対戦が崩壊する。特にグライオン入りが相手の水ウーラオスをBANした時点で詰んでしまったり、晴れホムラがヘイラッシャをBANして止められなくなったり…僅か6匹しか採用できないため、構築の核や対策は替えが効かない。

そこで、相手の構築を見た後でBANできないポケモンを1匹選べる、プロテクト制度を設けることにした。これにより実機のゲーム性を保つことができ、つまらないルールになることを避けることが出来たと思う。

(はじめはプロテクトポケモンは固定にしようと思っていたのだが、あゆみょんとフレ戦したときに選べた方がゲーム性が上がるとアドバイスしてくれた。本当にありがとう。)

 

以上の流れで、対戦前の番外戦術というオフでしか成立しない新規性のあるルールが完成した。

 

ⅱ)抽象化

ではルールが完成したところで、このルールをどう読み解いていくかという話になる。

なんといっても目玉システムはBANであり、これをどう理解し、構築に落とし込むかを考えていく。

BANされるポケモンがいるということは、そのポケモンに持たせた役割を遂行することが出来なくなるということだ。

例えば「コータス+ウガツホムラ+ハバタクカミ」のような基本選出を用意したとしよう。起点作成のコータスをプロテクトした場合、エースであるウガツホムラがBANされては抜き性能が下がり、せっかくの晴れを上手く活かせない。逆にウガツホムラをプロテクトした場合、起点作成のコータスがBANされてはそもそも晴れパとしての形を維持できず本来のパワーを出せない。この時点でランクマで使用できるような構築は袋小路に入ってしまう。

つまり、本ルールの面白いところは「同じ役割のポケモンを複数体採用する必要がある」ところにある。

先ほどの例で言えば、ハバタクカミに本来不要な日本晴れを採用し、ウガツホムラをプロテクトすることで、コータスがBANされたとしてもハバタクカミが第2のコータスとして機能すれば晴れホムラを爆誕させられる。6匹のポケモン、24個の技で本来の性能を維持しながらも役割を重複させるそのやりくりこそが本ルールの醍醐味である。

 

本ルールではどのような構築の組み方が強いのだろうか。一緒に考えていきたい。

 

・2+2+2

初めに思いついたのはこれ。対面サイクル展開の全てで使える最も汎用的な組み方。各構築に必要な役割を3つに絞り、それらを行えるポケモンを2匹ずつ採用するというもの。

具体的には「高速高火力(ウーラオス,イーユイ,オオニューラ)+サイクル要員(ママンボウ,脱出モロバレル)+詰ませ(グライオン,テツノツツミ,ヘイラッシャ)」、「特殊高火力(ハバタクカミ,イーユイ)+物理高火力(ウーラオス,カイリュー)+潤滑油(タケルライコ,ハッサム)」など。

確実にその役割を果たせるポケモンが1匹は残ること、相手の構築を見てプロテクトポケモンを選択できることがとても強力であり、王道にして最強の組み方である。しかしその役割を言語化するのは高等な技術であり、構築記事をさらに1段階噛み砕いて解釈するのが難しい。

 

・1×6

主に対面構築で強く使える組み方。対面性能が高いポケモン6匹で固めることで、それぞれが独立しているためBANによる影響を受けづらい。

見た目はスタン構築のような数値の高いポケモンばかりなため見た目に圧力がある。ハバタクカミや赫月ガチグマ、カイリューなど型が豊富なポケモンも多く、タテを意識した欠伸やアンコールを採用しても良し、対面性能を重視したサブウエポンを採用しても良しな自由度の高い構築。しかし少々受けに対して弱く、考察が進めば進むほど数を減らしていく組み方なように感じる。

 

・4+2

個人的には展開構築を使うなら必須となる組み方。3匹ではなく4匹で基本選出をまとめることによってBANによって最大値を出せない弱みを解決できる。

ここでも晴れを扱ってみる。コータス+ウガツホムラ+ハバタクカミの3体を基本選出にしては起点作成かエースのいずれかが使えない状況に陥るというのはご理解いただけただろうか。ならその択を解消するために、エースの頭数を増やせばよい。

コータス+「ウガツホムラ+ハバタクカミ+イーユイ」としてコータスをプロテクトすれば、1体BANされたとしても残りの2体は選出できるため、パワーのある3匹を選出することができる。展開構築の圧力を存分に発揮できる組み方である一方、補完枠が3→2匹に減少するのは対応範囲を広げるという意味ではかなりの痛手である。

 

ぱっと思いつくのはこんなところだろうか。特に4+2はランクマッチではまずない考え方であり、BANをいかに噛み合いにしないかというプレイヤーの工夫が見えるだろう。

 

実際そこまで参加者の考察が深まっていたかどうかは別問題であるが、本ルールは1回きりにするには勿体ないほど思考の余地があるように感じている。夏の陣ではおそらく続投されないが(夏のルールはあゆみょんに考えさせます)、自分がオフを主催するとなったらこのルールのオフがやりたいと思えるようなルールだった。

 

ⅲ)オフレポ

実は運営するのが楽しみだったため、会場に一番乗りし、レシートさんととめいとさんと共に会場設営。

その後受付も担当した。ソケくんやぽけらく組、M!ZUさんやもちさんは先週も会っていたため非常に安心感があった。

今回はめざ熊の1回生組(メイくん、まぐまぐくん、すかいくん)も参加してくれた。みんなに声をかけてくれたメイくん、本当にありがとう。

ポケキット組(I sayくん、かざみくん)とはもう少しお話ししたかったのだけれど、僕が実機企画の運営をしていたこともありあまりおはなしできなかった。オフで悲しい事ランキング2位、挨拶したかった人とあまり話せない。

メタゲームの大先輩であるつばきさんもオフに参加してくださった。僕や運営のことを常に気遣っていただきありがとうございます。メタゲーム界はすかいに任せておけば安心ですね。

 

なんやかんやあって実機企画スタート。アクシデントもありつつ、皆さんがすぐに適応してくださったおかげでなんとか許容できる範囲内で予選を終えることが出来た。

 

その後トウカとめざ熊の方々と一緒に昼食。コスパ◎の定食を頂いた。

馬鹿みたいな人数で押しかけてなんか申し訳ない気持ちになった。周りにご飯屋が少ないのどうにかなりませんかね。

 

腹ごしらえもしたところで決勝トーナメント開始。予選全勝からの決勝トナメ1没芸人ことあゆみょんがしっかりとお家芸を見せつけ1没。わらびもちさんvsGernetくんの本職ダブル対決、テリテリさんvsみつばさんの15分に及ぶ熱いサイクル戦も見ごたえがあった。

準決勝はめんたいらいとでも対戦していたいんどらvsもちさん。リベンジならずいんどらの勝利。もちさんの1ターン目のアドの取り方好きではあったけど、いんどらのカバーリングが上手かった。

テリテリさんvsわらびもちさんはハバタクカミのステラバーストが刺さりわらびもちさんの勝利。テリテリさんのガチグマでの粘りも見ごたえがあった。

3位決定戦もちさんvsテリテリさん。再戦でありお互いある程度情報が見えている中での対戦ということもあり、45秒では足りないような心理戦になった。予選では見えていなかったテリテリさんの赫月ガチグマが完璧に刺さり、白熱の1戦はテリテリさんの勝利。

決勝はいんどらvsわらびもちさん。こちらも再戦であるためプロテクト、BANの選択がより重くのしかかる。不意打ち択を完璧に制し、終始強気な選択を取り続けたいんどらが微不利を捲って勝利。1ターン目甘える即押しからの2ターン目ステラテラスムンフォは痺れた。

 

てなわけで実機企画終了。MVPはやはりいんどら。自身の構築が本ルールに適応していた訳ではないが、相手のBANが上手だった。普通のランクマでなら負けているであろう相手に対して上手くシステムを使いこなして相性を逆転させており、本ルールの面白さが伝わるような試合をしてくれた。

企画終了後皆さんに本ルールの感想を聞いて回ったが比較的好印象な意見が多く嬉しかった。励みになります。ありがとうございます。

 

オフと言えば飯ということで2次会スタート。

サラダが入った円形の皿を見て「エヴォリューションやw」だの、枝豆の入ったひし形の皿で「Zクリスタルきちゃーw」って言ってたら神ポケのハクさんに「九州のポケモンサークルの人たちもそういうこと言うんだねー」って言われてとても恥ずかしかった。

とりあえず全卓で乾杯したのだが、好きなアニメの話してる卓、めちゃくちゃ硬派にポケモンの話してる卓、お酒が入ってワイワイしてる上回生卓…多種多様でとても楽しかった。

響けユーフォニアムは全人類観ましょう。僕ととめいとさんがきゅーぽけ鎧塚みぞれ好き好き部としてあなたのことを歓迎します。

 

ⅳ)オフ運営について

まずは謝罪を。本オフは運営の不慣れな部分が露呈したと思います。本当に申し訳ございませんでした。

具体的には告知の遅れ、ブログに確認用スプシの貼り忘れ、実機企画のルールの分かりづらさ、オフ当日のドタバタ感など。正直かなり杜撰だったと思います。こんな状況下でも楽しんでくださった皆さんに心から感謝します。

中でも実機企画の分かりづらさについては僕に責任があります。僕がルールを考えたのにも関わらず、ブログを全て代表のレシートさんに任せてしまいました。ルール考案者とブログを書く人は一致させるべきでした。その結果、対戦直前にルールを再度説明しなければならず、それによって想定した戦術が使えないという事案が発生したかもしれません。本当にすみませんでした。

僕自身運営としての自覚に欠けていたと思います。準備段階で2回生に任せていた部分が多く、また抱いている疑問を確認するのが遅くなってしまいました。サポートしてくださった先輩方には頭が上がりません。みなさんの足を引っ張ってしまって本当に申し訳ないです。

 

おそらく僕がきゅーぽけの中で最もオフに対しての要求値が高いと思います。ならばもっと積極的に運営に回るべきでした。自分の納得のいく形を頭の中で描けない状況で当日を迎えてしまったのが反省点です。夏の陣、また来年の春の陣をより良いオフにするためにも、運営参加する機会を頂けたならもっと誠心誠意向き合っていこうと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟な僕ですが、伸びしろがあるということで。失敗をバネに頑張っていこうと思います。

今回自分の呼びかけもあって外部の方がたくさん来てくれたのは良かったかなと。また来たいと思ってもらえるようなオフにできるよう、きゅーぽけ役員全員で頑張っていきます。夏の陣もよろしくお願いします。

それでは次回はいよいよ春のメインディッシュ、ポ1オフ編です。挨拶した人全員の名前を書く気概でいます。ではまた。

 

ⅴ)スペシャルサンクス

・ほとんど全てを1人でこなしてくださったレシートさん

全てできてしまうのも自分でやった方がクオリティが高いのも分かりますが、次回は役員に仕事をふりましょう。

 

・遠くから来てくれたぽけらく組、めざ熊組、ポケキット組

OBと遊ぶ会にならずオフになったのは皆さんが来てくださったからです。本当にありがとうございました。

 

・ユナイト勢のミソゴロウさん、るーさん(こおぽけ)

ユナイトに興味を持ったおかげで面白いルールを思いつきました。ありがとうございます。るーさんいつもヌメルゴンを活躍させてくれてありがとう。

オフレポ_おふぃかじってやつ?<めんたいらいと#2>

こにぴー(@konipixie_524)と申します。2/22に福岡で行われた「めんたいらいと#2」に参加しました。

まずは懺悔を。2週間の関西遠征の時は前日の夜行バスで行ったためその前日から荷造りをします。そのときちゃんとヌメルゴンのぬいぐるみもチェックリストに入ってました。ですが今回は福岡で開催だったため直前まで準備してませんでした。その結果、ぬいぐるみを忘れました。すみませんでした。

気を取り直して、オフレポ書いていこうと思います。お時間ありましたら、眺めていってください。

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(なんとか2次元のヌメルゴンでごまかしている図)

 

Ⅰ)アイスブレイクIto

福岡のオフあるある、Itoで友達を確保する。

ということでお馴染みのIto。今回のお題は「めんたいらいとルールで強いポケモン」「重いポケモン」の2つ。1グループ9人とかなり難易度が高いがいかに。

1つ目のお題ではエルフーンラティアスが争点に。かなり絶妙なラインだったが、ラティアスはテラスタルが欲しいという共通認識からエルフーン>ラティアスに決定。結果はその並びはバッチリだったものの、ラティアスとイエッサン♂の並びが逆で惜しくも1ミス。

2つ目のお題ではオーガポン、ニョロトノライチュウと、ナックラー、ガーディの2か所で悩む。ニョロトノは割と肥満体系なのではという意見や、ライチュウも割とムチムチしてる(それが可愛い)という声を受け、ニョロトノ>ライチュウ>オーガポンに。ガーディは両手で抱えるけどナックラーは片手で上から鷲掴みにするというあゆみょんの鶴の一声(?)によってガーディ>ナックラーに。結果はニョロトノ>ライチュウ>オーガポン、ナックラー>ガーディだった。惜しい。

普通に2回連続で1ミスしかしてないの上手すぎる。僅か5しか違わないみたいな場面が多かったが、そこをバッチリ合わせられるのは本当にすごいと思う。今までで1番アツいItoだった。

 

Ⅱ)交流対戦

「オフに参加したことがない方でも参加しやすいカジュアルなオフ」を目指すめんたいらいとでは、予選と決勝トーナメントの間に交流企画が用意されている。

クイズ企画

ポケモンを高さ順、重さ順、図鑑番号順に並べ替えるクイズ。

重さ順に並べる問題でヘイラッシャのBMIを計算すると実は痩せ型という話をM!ZUさんが仰っていた。次の問題でマリルリが出題されたため「これはラッシャよりマリルリの方がBMIが高いっていう流れやな」と読んでマリルリが一番重い予想をした。そしたら全然軽かった。チームの皆さんほんますんません。

 

被っちゃダメ

答えが複数ある問題に回答、ただし他チームと回答が被ってしまうとダメというシンプルなゲーム。

パルデア出身の電気タイプといえば?でまさかのスナノケガワで被り、次の古代パラドックスといえば?でも再度スナノケガワで被り

逆張りは良くない。僕は何度逆張れば気が済むのだろうか。

 

ジャストワン、インディアンポーカー

前回もあった交流企画。今回はカードが沢山増えており、これ1回見たな現象が発生しなくて良かった。

ジャストワンでミニちゃんがポケモンの知識が少ないため「〇世代」みたいな名詞ではなく「○○い」のような形容詞でヒント出してるのが個人的にツボだった。

 

Ⅲ)実機企画

PTはこちら

考察

最強のハバタクカミを起点として、

カミ→鋼(ハッサム)→炎(オーガポン,イーユイ)→水(ウーラオス,ママンボウ,ヘイラッシャ)→竜(タケルライコ,ブリジュラス)→カミ…のような回り方を想定。

この環境を貫けるエースを探したところ、炎・草・妖の打点を持てる炎オーガポンが該当したため採用した。

最強のオーガポンを完成させるには、剣の舞と草分けの2ターンを要する。それを分かりやすく生み出せるのは壁展開だと思いAキュウコンを採用。

初手キュウコンでは初手のハバタクカミに挑発を押されるのが不快だったため、初手置き性能が高く、Aキュウコンが苦手な炎に強いポケモンが欲しい。そこで構築記事を見漁っていたところ、s16にチョッキ水ウーラオスを使用した構築を見つけた。それをそのまま採用することにし、これを基本選出とした。

(参考文献)

S16 最終228位(R2037) オーロラ炎ガポン - 事情を知らない四天王がグイグイくる

 

初手要員がウーラオスだけだとどうしてもキツい構築は存在すると思い、それに対して強引に抗えるポケモンを探した(見つからなかった)。そこでメタルバーストによって物理特殊両方に対応でき、イバンによって最後にひと仕事できるブリジュラスを採用した。

オーガポンは技の関係上Aキュウコンのミスとフィールドを絡めなければドヒドイデやヘイラッシャのが苦しい。そこで初手置きや眼鏡の顔をしているライコウを採用。水タイプが基本選出に絡む構築に地面タイプの選出を強要させる。

ここまでで数は減らすだろうが鉢巻パオジアンの不意打ちで世界が崩壊してしまうため、選出画面にいるだけでパオを投げない理由になれるヘイラッシャを採用し、構築を完成とした。

 

個体紹介

ウーラオス(連撃) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: 
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
201(204)-200(252)-121(4)-74-86(44)-118(4)
すいりゅうれんだ / インファイト / アイススピナー / アクアジェット

A:特化

HD:臆病カミのムーンフォース確定耐え、イーユイのサイコキネシスを余裕を持って耐える

 

キュウコン(アローラ) @ ひかりのねんど
テラスタイプ: 
特性: ゆきふらし
性格: おくびょう
173(196)-78-114(148)-102(4)-132(92)-151(68)
ムーンフォース / オーロラベール / ミストフィールド / アンコール

S:最速ブリジュラス抜き

HB:意地ウーラオスの水流連打を約81%で2耐え

HD:臆病カミのムーンフォースを約80%で2耐え

 

オーガポン(炎) @ かまどのめん
テラスタイプ: ほのお
特性: かたやぶり
性格: ようき
163(60)-172(252)-106(12)-72-117(4)-168(180)
ツタこんぼう / くさわけ / じゃれつく / つるぎのまい

A:ぶっぱ

S:最速100族(イーユイ)抜き

 

ブリジュラス @ イバンのみ
テラスタイプ: 
特性: がんじょう
性格: れいせい
197(252)-125-151(4)-194(252)-85-94
てっていこうせん / でんじは / ステルスロック / メタルバースト

HCぶっぱ

 

予選(前半)

vs涼風しまこさん×

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ハバタクカミオーガポン(いど)イーユイ

イーユイがスカーフなら草分け、メガネなら剣舞が正解と思っていたが、後々ダメ計するとスカーフ火炎放射は3耐えしたため剣舞からが安定だった。普通にダメ計ミスった僕が下手。

 

vsあゆみょん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ガチグマハバタクカミウーラオス(水)

構築相性ガン有利だったため勝ち。やりたいことを通せた試合。

 

vsギップル

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-イーユイウーラオス(水)キュウコン

似た展開の構築だったが、相手のビルドウーラオスが押しミスしてイージーウィンになった。

 

vsYahoo!さん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-サーフゴーハバタクカミランドロス(霊獣)

オーガポンに後投げしてきたランドロスとの対面で冷静に草分けから入れたため勝ち。岩石封じによる負け筋が見えていて良かった。

 

vsdesiosさん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ハバタクカミオーガポン(かまど)ハッサム

初手のチョッキウーラオスが刺さってかなり荒らすことができ勝ち。ライコウの顔面が強くアシレの選出を抑制できた。

 

箸休め

前半戦が終わったところで腹ごしらえ。Yahoo!さん、あゆみょん、Gernetくん、ギップルくん、ミニちゃんとラーメンを食べに行った。

関西のオフに行ったときに醤油ラーメンを食べたので、久々の豚骨ラーメンは美味しかった。たまたまキャンペーンで替え玉無料だったためありがたく食べさせていただいた。

負けが続いていたら良い切り替えに、勝てているならさらに気合いを入れるタイミングに。予選途中に昼休憩を入れるのもアリだなと感じた。

 

予選(後半)

vsたかにぃさん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ドヒドイデオーガポン(かまど)

ミストフィールドが刺さり毒びしを踏まなかったためオーガポンが最強になれた。ドヒドイデに対してライコウ投げなかった。流石顔採用。

 

vsもちさん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ハバタクカミタケルライコランドロス(霊獣)

Yahoo!さん戦と似た試合展開。前回サザンドラで2連怯み+急所で運勝ちしていたため、今回は運を絡めずに勝てて良かった。

 

vsいんどら×

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-エルレイドタケルライココータス

ウーラオスを失った時点でコータスの炎打点がきつかった。いんどらの軸選択が上手かった。

 

予選結果

6-2,グループ3位

1位は涼風しまこさん(6-2)、2位はいんどら(6-2)

勝率の割にグループ順位は控えめ。順当に強い人にボコボコにされたためそんなもん。

 

決勝トーナメント

1回戦vsM!ZUさん〇

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ハバタクカミオーガポン(かまど)

これまたチョッキウーラオスが刺さった試合。相手のオーガポンが1回でも急所に当てられていたら負けていた。

 

準決勝vs涼風しまこさん×

ウーラオス(水)キュウコンオーガポン(かまど)-ハバタクカミママンボウ

ママンを投げられていた瞬間で負けが確定した試合。ママンのクイックターンに対してウーラ居座りorキュウコン投げ→カミ再展開、オーガポン投げ→メガネイーユイ出しで確実に縛れる。また初手オーガポン引きでも、ママンに対して草分け→イーユイ投げ、剣舞→カミで電磁波で縛られている。唯一の活路は初手キュウコンバックだった。そこまで選出画面で見えていた涼風しまこさんが上手い。

 

3位決定戦vsすきすきねこさん×

ブリジュラスオーガポン(かまど)ウーラオス(水)-オーガポン(いしずえ)テツノドクガウーラオス(悪)

キュウコンが構築にいるなかで悪ウーラオスが選出されると思っておらず動揺してしまい、勝ち筋を追えなかった。最後に一番反省の多い敗北を喫した。自分の弱さに失望した試合。

 

終結

4位

久々に沢山対戦出来て良かった。炎オーガポンは刺さっていたし、チョッキウーラオスで初手のアドバンテージも取れていた。しかし構築力の欠如、不利に立たされた場面でのプレイングのブレに課題があった。未熟さが露呈してしまった。

 

Ⅳ)あとがき

夜ご飯はオフ初参加組とごまさばを食べに。前日にも同じ店で同じ定食を食べていたが、美味しいものは何度食べても美味しい。ぺろりと完食してしまった。

その後近くのカードショップに向かい、みんなでポケカをした。ちなみに誰もカードを持ってこいなど言っていなかったのだが、なぜかみんな持ってきていた。これがポケモンサークルということなのだろうか。

 

今回オフ初参加のいんどら、ギップル、Gernet、ミニ、ソケサムロは僕の繋がりで、自分の参加ツイートを見てオフ参加を決めてくれた。そのため運営でも何でもないが、彼らが楽しんでくれるか、オフのことを好きになってくれるか前日までずっと不安だった。

しかしそんな心配は無用だった。主催のM!ZUさんがめんたいらいとの理念にあった素晴らしいオフにしてくださり、僕が何かサポートせずとも初対面の方とたくさん交流してくれた。僕はオフの醍醐味は対戦することではなく人と交流することだと思っているため、それを多く味わってくれたのは非常に嬉しかった。

前回のめんたいらいとは手探りな部分が多かったように思うが、それがブラッシュアップされ、オフの導入としてのオフという形がかなりしっかりできてきたように感じた。また、一般参加の方が数が多くなくともいてくださるというのは、オープンなオフに慣れるという意味でもとても重要だと思う。ここはサークル主催のオフでは難しい部分であるため、めんたいらいとというオフが福岡のオフ文化にもたらす影響というのはとても大きいように感じる。

まとまりのない文章になってしまった。めんたいらいと愛はまだまだ語れるのだが、今回はこのくらいにしておこうと思う。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

めんたいらいとのアットホーム感が好きなんですよね。配信の解説を務めさせてもらったり、自分が意見として出した仲間大会って意見を実現させてくれたりと、自分たちの意見が直接反映されている感覚は、主催にとっても参加者にとっても良い傾向だなと。

ポケモンってコンテンツの凄さをオフの度に感じます。めんたいらいと#3、期待してますね。

ではまた来週、もうオフレポの最初の文章に書くネタがないきゅーぽけオフ編でお会いしましょう。

 

Ⅳ)スペシャルサンクス

・ツイートに反応して参加を決めてくれた皆さん

来てくれて本当にありがとう。オフ楽しんでくれてたら幸いです。

 

・めんたいらいと初代王者さんことあゆみょん

やっぱり君がいると安心感があるわ。ありがとう。

オフレポ_オフ歴は自己紹介の面白さで分かる<ジョウトシングルオフ#8>

こにぴー(@konipixie_524)と申します。2/15に兵庫で行われた「ジョウトシングルオフ」に参加しました。

簡潔にはなりますが、遠征のことを記事に残しておこうと思います。

画像

 

ⅰ)~オフ

先週は大雪の影響で交流会に6時間遅刻したのだが、今週は6:40分到着予定の夜行バスが6:15に着いた。午後スタートのオフなのだから多少遅れたっていいのに。

ということでマクドナルドで時間をつぶすことに。隅の席を取り、コーヒーをおかわりすることで居座る構え。隣に座ったのは華金を呑み歩いて最終的に朝マックのコーヒーで乾杯するおじさん、ディズニーから夜行バスで帰ってきてインスタには載せられない顔をしてしまってる女子高生、これから友達の結婚式だというのに最近彼氏と別れた話を始める女性二人組…早朝の三ノ宮は非常にディープだった。

なんやかんやで5時間ほど時間を潰し会場がある尼崎へ移動。同学年のテウス屋くん、ゆきくん、氷河くん、かざくんと合流しお昼ご飯を食べた。辛めのスープが良く絡む太麺のラーメンで、非常に美味しかった。テウス屋くんは辛いのが苦手だったらしく食べるのに四苦八苦していた。

 

ⅱ)実機対戦

伝説は黒バドを使用。おそらく九州勢と思われる方のレンタルを拝借した。

 

vs氷河くん 〇

なんとなく勝ったが選出読みミスって普通に苦しんだ。

 

vsひさめさん ×

選出ミスを取り返そうと麻痺狙ったが負け。試合後時間あったタイミングで優しくお喋りしてくれて嬉しかった。

 

vsとくめいくん 〇

伝説の型と僕のテラスが噛み合って勝ち。

 

vsくりぷとんさん ×

なんとなくで黒バドに引いたタイミングを咎められて負け。戦ってる次元が違いすぎて全く歯が立たなかった。

 

vsノートちゃんさん ×

TODで負け。2週間連続でおはなししたのでもうお友達だと思っている。

 

vsいのちのたまさん ×

全抜きチャンスを一発で仕留められず負け。この試合が一番ダメだった。

 

vsにょろわさん 〇

一撃技を一発で当てられて運悪いなーと思ってたら30%より余裕で低い乱数引いて運勝ち。感想戦してたらなんか耐えて声出た。

 

結果

3-4 余裕の予選落ち

 

順当 of 順当。抜けられるはずがなかったため悔しがる資格すらない。もうちょっとランクマ頑張ってから出直そうね。

僕には関係なかったが、予選の後すぐにトーナメントではなく上位ブロックにすることで決勝トナメ1没の悲しさが緩和されるため良い試みだなと思った。

 

ⅲ)あとがき

夜ごはんは帰りの夜行バスの時間があったため公式の2次会には行かず、ゆきくん、氷河くん、かざくんと豚カツを食べた。ご飯と味噌汁がおかわり自由でありがたかった。いっぱい食べたためバスで爆睡できた。

 

おそらくここまで読んでいる方は「お前はなぜ高い金出してわざわざ負けに行ったんだ…?」と僕の奇行にビビっているかと思う。

それは勿論、関西の方々(特にポケサー勢)に覚えてもらうためである。

ノートちゃんさんやゆきくん、とくめいくん、テウス屋くんの先週も会った組には顔を覚えてもらっていたし、今回新たにきてふわさんや氷河くん、たなってらくんにも挨拶できた。愛知からいらっしゃった方も多く、名ポケのpluckさんにお声がけいただいたりと、嬉しい誤算が多く本当に楽しかった。

僕がオフ好きな理由はここに詰まっている。今までtwitterで交流があった人とオフで会ってご飯に行くこと、初めましての人とtwitterを交換して次オフでご一緒したら挨拶に行くこと…文字だけで人と仲良くなれる時代だからこそ、オフラインで会って仲を深めることはお金には代え難い素敵な行為だと思う。

 

前回のゆきげしき交流会、今回のジョウトシングルオフと2週間連続で関西に遠征したことは、ポ1オフや夏以降の関西遠征で活きてくる。ポ1オフの時に今回交流してくださった方々の友達と繋がりやすくなるし、僕も友達を紹介できる。九州や関西の知ってる人同士が固まってしまい話しかけづらい現象を緩和できることを期待している。

また、明太オフに来ることのハードルを下げる効果もあると考えている。たなってらくんは参加を決めてくれていたためこちらから話しかけたが、もし決めかねている方がいた場合僕の存在は安心材料になる。ランクマルールのオフは対戦で勝つことが目的なためどうしても新たな人脈形成は難しい。そんな時に僕に声をかければ九州のポケサー勢とおはなしできるというのは、かなり心強いかなと。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まあ、こんなのは後付けでただただオフが好きで関西の人と喋りたかっただけです。戦略的にお声がけしているわけではなくて、単純に話したいから挨拶しているので、疑心暗鬼にならないでください。

次からは福岡で遊びます。イブひなも春嵐も行きたいけど金がないので関西にはまた夏休みにでも遊びに行きます。次は実家に帰省しようかな。

それではめんたいらいと編でお会いしましょう。

 

ⅳ)スペシャルサンクス

・話してくれた関西の皆さん

本当にありがとうございました!!!

 

鳥取と新潟の位置を逆で覚えていたかざくん

本当に面白いのでいつまでもそのままでいてください