
お疲れさまです、こにぴー(@konipxie_524)と申します。
レートのインフレの波に乗って初めてこんな値を見たので舞い上がって記事を書いてみようと思います。オフレポ以外の記事を出すのは多分1年半ぶりくらいですので、書き方を全く覚えていません。
何の新規性もない構築ですが読んでいただけると幸いです。
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くだらない戯言はもう耳にタコが出来るほどに聞いた。だから、
ⅰ)構築経緯
原案
構築を相談している友人から最近考えている軸を一緒に使わないかという話になったので原案をもらったところからスタート。この軸の選定過程を自分なりに解釈してみる。
雷撃の結果を受けてフラエッテが評価されていたため、バレパンで縛れるメガハッサム
から構築を組み始める。フラエッテの取り巻きとして良く採用されるガブイダイに押し切られないように鈍い+羽休め型で採用。
フラエッテ軸の補完として採用されているリザードンやウルガモスを削るためのステロ枠を探る。ステロまきびし+鮫肌の定数でバレパン圏内に押し込みながら、ハッサムの苦手な炎に対して強いガブリアス
を採用。ステまきを完遂しやすいだけでなく対面的な殴り合い行動保証の襷を持たせた。
ガブの襷を相手のエースとの打ち合いのために取っておきたいときに初手投げ出来る枠として、場持ちが良くステまきとのシナジーの良いドラテが自然と採用できるブリジュラス
を3枠目に採用。ガブリアスとの対面で2回行動できるようにBに補正をかけてオボンを持たせる。
ここまでで相手のカバルドン等の欠伸展開を止める術に乏しく、身代わりを使う相手への起点回避が存在しなかったため、崩し枠として瞑想とアンコールを採用したラムアシレーヌ
を採用。
以上4匹を構築の軸とした。
2メガ目には炎メガ枠に強く環境的に評価されているメガスターミー、最後はスターミーとの相性補完が優れているスカーフサザンドラを採用した。
改善
メガ枠のハッサムスターミーがアーマーガアを突破することが出来ず、採用した特殊3枚は出せる展開やアマガに割けるHP,努力値に限界があり、再現性があると言えるほど勝てないと感じた。
そこで、メガ枠をスターミーからメガマフォクシー
に、補完の悪タイプをブラッキーに変更。シーズン中盤に使用していたガラシさんのレンタルを参考にした。
しかし、ブラッキーはスカーフサザンと違い繊細なプレイングが求められ自分では扱いきれず、またスターミーをマフォクシーに変えたことで構築全体でアシレーヌがかなり重くなってしまい、想定していたほど活躍できない機会が増えてしまった。
そのため、草打点がありつつイダイトウに後投げが出来るHBマスカーニャ
を悪枠に採用。兎に角ぴりかさんの構築を参考にした。
また、微調整として構築全体で重いカイリューに対して対面突破を狙う&対面操作のクイックターンを自然に採用するためにアシレーヌをHCラムから少し耐久に寄せたオボン型に変更。それに伴いブリジュラスの持ち物を残飯に変更。
以上の6匹で構築を完成とした。
ⅱ)個体紹介
ハッサム@ハッサムナイト

177(32)-198(10+)-184(24)-×-120-95
(メガ前:177-176-144-×-100-85)
バレットパンチ 叩きおす 鈍い 羽休め
HB:イダイトウ♂のウェーブタックル+ウェーブタックル(B+1)が-92.7%
A:余り、11n
A,B共に+1で無駄にならない偶数となる調整。無限に改善の余地あり。
組み始めのメガ枠。ベース担当。
積み技が剣舞でないため火力に関しては悲しい気持ちになるが、ガブリアスとイダイトウを誘う本構築において、その2匹を起点に積めるのは非常に使用感が良かった。
上に書いた調整だとステロ+ウェブタ+ウェブタが瀕死率22.3%だが、Bに1回すと13.3%にまで落ちるため、火力を諦めもう少しBに回したい気持ちもある。
各物理メガ、特に鋼半減に対しての立ち回りを確立しておくと良い。羽休めはタイミングを見て押す、ハッサムを投げてる以上不意の炎技はごめんなさいで。
Mギャラドス:鈍い×3→バレパン×2(ステロ込み)
Mハッサム:鈍い×2→叩き×2(H32B2想定)
Mルカリオ:鈍い→バレパン×2(剣舞→インファ想定、+2インファ+バレパンの瀕死率14.4%)
等々。対戦時間外のダメ計が目の前の対戦結果に即反映されるという点でとても面白いポケモンだった。
ガブリアス@気合いの襷

183-182(32)-117(2)-×-105-169(32+)
地震 スケイルショット ステルスロック まきびし
ASぶっぱ、余りB。
初手安定&炎牽制枠。リードギター担当、爪がピックそのもの。
雑に初手に投げて対面処理orステロの起点作成を行う。キラフロル等のS操作技を打って次ターンに上からステロを撒くような立ち回りを咎めたり、ガブやカイリューを倒せる可能性があるスケイルショット採用。最後ガブがスケショで前を倒して裏を上から倒す展開になり得るのも面白い。
アマガと組んだゲンガーの初手は十中八九守るorアマガ引きのためステロから入る。序盤のアマガ対面は相手視点マフォクシー引きに鉄壁を打つと試合が終わりかねないため、蜻蛉返りの割合が高い。ステロ+鮫肌+ステロの削りも美味しいため撒き菱を押す。ゲンガーバックが見えている時はスケショを押せば上から縛れてお洒落。次アマガ引くに決まってるので撒き菱が安定になる。
撒き菱はステ撒きで場に出すだけで25%削れてくれるのは言わずもがな、特にルカリオ相手に使えるとステロの4倍入るため、炎枠やカイリューがいない構築(選出が予想できる場面)に対しては脳死でステロから入らないように意識しておく。
ブリジュラス@食べ残し

197(32)-112(-)-172(7+)-145-104(19)-113(8)
竜星群 10万ボルト ドラゴンテール ステルスロック
S:準速60族抜き
HB:陽気ガブの地震+地震(B+1)をオボン込み確定耐え←懺悔①
HD:特化アシレーヌのムーンフォース×2をオボン込み確定耐え←懺悔②
ガブor自身で撒いたロックをドラテで踏ませまくる。ロックンロール担当。
ウルガモスやリザードンに対してステロ×2+ドラテで倒すプランがこのポケモンのせいで存在してしまう、本当にヤバい。
アマガに対してもH32D2ならステロ込み確定2発なため、アマガ側の甘えたプレイングを許さない。
持ち物を変更したせいでガブリアスに1回しか行動できなくなった点、カイリューやブリジュラスに技構成からは予想外の削りを与えられる点を評価してラスターカノンを竜星群に変更した。ただ、1体倒して裏から出てきたガブを竜星群で倒すとラス1の積みの起点になってしまうため、ステロドラテで出てきた竜に対して押して数的有利を取って裏にやられて退場という流れになる盤面でしか押さないように意識する。
初手投げして少なくとも2回は行動できるのにも関わらず、持ち物を変更したのに努力値を変更しなかったため、初手投げが本当に弱くなってしまった。Dを30or32まで振れば残飯込みでアシレのムンフォを92%(237/256)or97%(250/256)で耐えれるので変更をオススメする。
アシレーヌ@オボンの実

187(32)-84(-)-104(10)-176(14+)-143(7)-83(3)
泡沫のアリア ムーンフォース アンコール クイックターン
HB:ガブリアスの陽気地震×2をオボン込み97%(250/256)耐え
HD:Mカイリューの特化10万ボルト×2をオボン込み86%(220/256)耐え
C:11n、H32Mカイリューにマルスケムンフォ+ムンフォが100%~
S:余り、同族の余り2振り抜き
サイクルに欠かせないタイプの偉い潤滑油。ボーカル担当。
後述するMマフォクシーの選出率増加に伴い、裏から来るスカーフガブリアスを重いと認識するようになったため、崩しを捨てサイクル要員に徹してもらうことにした。調整はリリース10日目からずっと同じものを使っているため現環境にマッチしているかは諸説。
ステロ+剣舞バレパンでマフォクシーを見ようとするハッサム、身代わりゲップで突破を図るサザンドラ、アシレより遅いためキンシを挟む必要があるギルガルドなどにアンコールが偉い。特に裏にマフォクシーがいるのが見えると積み技が強要される点も噛み合っていた。
クイックターンは唯一諸説だと感じた。入れ替え候補はミストフィールド。欠伸展開だけでなく、ガモスの炎の身体火傷を防げるのもお洒落な使い方である。今回はドラテの数%の削りを大事にしたかったのと、詰め盤面で択を減らす対面操作が欲しい展開が多いと判断して採用し続けた。
マフォクシー@マフォクシナイト

165(15)-×-92-198(19)-145-204(32+)
(メガ前:165-×-92-153-120-171)
マジカルフレイム サイコショック マジカルシャイン 身代わり
S:特化
H:臆病Mゲンガーのシャドーボール確定耐え
C:余り
取り巻きによって無限に化ける補完(本質)のメガ枠。ドラム担当。
リザードンやゲンガー、フシギバナ入りに積極的に投げる。耐久に回して不足した火力を軸のステまきが自然と補える。
有利不利がかなりはっきりしているタイプだが、アンコール,鬼火,悪巧みなどそれを逆転しうる補助技やサブウェポンを豊富に持っている。
相手のCを下げ行動回数を増やせるマジカルフレイム、瞑想,蝶舞に対して対抗できるサイコショックをタイプ一致技に選定。Bを甘えていればステロ+サイコショックでウルガモスが落ちる。
試合序盤に有利対面を作れた際に、引きにも切りにも安定する身代わりは、イダイトウやガブリアスなどのタイプ受け→スカーフで縛る形の対策を流すのに非常に役立つ。その結果最終的にそれを受けられるアシレやマスカが通ることが多い。またアーマーガアの蜻蛉返りで割れないため、倒されて死に出しor交代読みの超技を耐えて蜻蛉で対面操作して勝ちだと判断した相手の唯一の負け筋となる。
自由枠にはマジカルシャインを採用。主にガブリアスを小突く役割。オボンでなければ確定2発なため相手視点想定外の崩しとなり得る。時々スカーフサザンドラに引くのが見え見えな盤面で活きることもあった。原案は気合い玉だったが、ただでさえドラテでストレスフルな構築で命中70を振り回す気にならなかった。
SVの伝説環境で黒バドを使い続けていたのでなんとなく立ち回りに身に覚えがあり手に馴染んだ。黒バド同様研究しがいのあるポケモンである。
マスカーニャ@拘りスカーフ

183(32)-130-106(16)-×-91(1)-176(17+)
トリックフラワー イカサマ けたぐり 蜻蛉返り
S:準速マスカーニャ抜き
HB:特化イダイトウ♂のウェーブタックル2耐え
D:余り
ラストピースとして革命を起こした猫。サイドギター担当、自認あずにゃん。
このポケモンにした瞬間からMマフォクシーが輝きだした。その結果ハッサムの積み展開に一任しなくてよくなったため、メガ2匹が構築として機能するのに欠かせない要素であった。補完と思えない選出率を誇る。
イダイトウに対する受け出しからの有利盤面に持ち込む力にとにかく長けており、ハッサムかマスカを合わせて環境の中心を起点にする立ち回りは強力だった。
メガ2匹が共に苦しむ水タイプへのトリフラ、個体値廃止によって実質的に強化され剣舞などの甘えた行動を許さないイカサマ、有利対面の創出のための蜻蛉返りまでは確定。
原案ではトリック採用だったが、スカーフを失った影響でステロ+ウェブタ+お墓参りでイダイトウに負けたり、唯一積み技を持つハッサムと同時に選出する機会の少なさから今回はドドゲザン,バンギラス等を意識してけたぐりを採用した。
終盤明らかに当たることが増えた控えめ+2カメックスを抜いてるのも使い勝手が良い。H振りB-1Mカメックスがステロ+トリフラで103%-入るのが偉いが、交代読みで波動弾を押されるパターンだけ面倒。
ⅲ)選出
・Mハッサム選出:


or
→
+
or
ほとんどがガブリアス初手。MスターミーとMルカリオに対してハッサムを投げるときはガブの襷を残しておきたいためブリからのこともある。初手のポケモンを倒した後の死に出し炎ポケモンやサザンドラ,Mカイリュー,Gヤドキング等の火炎放射に対する解答は持っておきたいためラス1にはブリかアシレを置く。
鮫肌の定数を入れたりスケショで全抜き体勢を取れるパターンがあることを考慮した上で、初手で切るか温存するかを判断する。
・Mマフォクシー選出:


or
→
+
or
or
相手が誰でマフォクシーを見ているのか(ガブイダイ,M枠,ステロ…)を見極めてマスカかアシレを選出する。イダイトウはアシレで誤魔化せないのでマスカなことが多め。タイプ受けでマフォクシーを躱す相手には数的不利を取ると試合が厳しくなりがち。
選出するメガを決めて、そこから誰が受け出し,死に出ししてきたときに誰に引きたいかを考えてラス1を確定させる。最後に初手の適任はガブかブリかを判断して選出をまとめる。初手を固定してからだと裏からガブやブリを投げたいパターンを見逃しやすくなる。
上記の特定のメガがいるときはそちらを出したいが、そうでなければどちらを選出するかしっかり悩んで良い。






辺りは選出率も低くないため1分半かけてしっかりと精査する。
はマジで出てこないし出てきても負けないため基本無視で良い。ただ初手にブリを置くかどうかは一度落ち着いて構築を見渡して考える。
ⅳ)重いポケモン
・初手のリザ―ドン…ステロが入らないため苦しい。ブリで強引にドラテしてステロを撒きに行くが、リザ即引きされた時点でほぼ無償で突破を許すことになる。ガブをドラテ型にすれば解決できなくもない。
・身代わりウルガモス…ドラテで流せないのが苦しい。ハッサム選出時に身代わりが推されるとその時点で降参モード。採用率8.0%なため、ドラテを吠えるに変えるほどではないとして割り切った。
・ブラッキー…ほんまに厳しい。この時期まで使い続けてる人は本当にプレミしないため勝てる気がしない。イカサマがタイプ一致なためハッサムが確定3発でまとまってしまうのも苦しい。アシレのミストフィールドで少し解消される可能性がある。
・ギルガルド…アシレやブリに後出しからテンポを取られてしまうと間に合わないパターンが多い。剣舞やシャドボを持っているためハッサムの起点に出来ないのも嬉しくない。
・水ロトム…全員後出しから鬼火打ってくるのでキツい。弱点を突いて倒すはマスカを投げるよりないが、実際毎回選出できるわけではないためブリジュラス展開で崩しに行く。ブリ対面トリックは降参が板。
ⅴ)結果
tn Bloome 最高233X 最終2303 / 2734位
tnは「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ)内に出てくるアイドルグループの名前。本屋大賞は本当に外れが無いのでぜひ読んでみてほしい。

SVs1の2734位は1994だったので、そのくらいのイメージでいようと思う。
ⅵ)最後に
SVはなかなか結果が出せず、終盤は自分を諦めてしまっていました。マスボに上げて終わりなんてシーズンの方が多かったと思います。
ただいざChampionsになってポケモンをもう1回取り組んだ時に構築力やプレイングスキルの無さをまざまざと突きつけられ、なんで自分はSVをサボってしまったんだという後悔の念に駆られます。
オフの二次会で運営お疲れさまでしたの意味で美味い酒を飲むことが多いです。Championsのうちに1回くらいは、優勝おめでとうの意味で最高の酒を飲みたいですね。
大学が少しずつ忙しくなってきているため余命はそう長くありません。頑張れるうちにランクマをもう少し頑張ってみようかなと思います。
再びプレイヤーとして下手ながらも愚直に取り組んでみたい、そう思わせてくれたChampionsに感謝。
次は3桁を取れたら記事を書こうと思います。目指せオフレポブログ脱却。
そして、構築の軸を共有してくれた友人のかんづめくん本当にありがとう。
ⅶ)参考
・ガラシさん「【徹底解説】レート2500到達した3メガ構築『メガニウム+マフォクシー+ハッサム』について本人が紹介します!! 【ポケモンチャンピオンズ】」
youtu.be
・兎に角ぴりかさん「スカーフなのに耐久振り!?HBスカーフマスカーニャが構築の補完に優秀すぎた!!!【ポケモンチャンピオンズ / VTuber】」
youtu.be
記事名はボカロ「黙ってロックをやれって言ってんの!」から
追記:猫舘こたつ様に記事のツイートがいいねされました
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